愛するペットとの別れは非常に辛いものですが、最後だからこそ勤めなければならない役目がご家族様には残されています。
1.ご遺体を清めます
ご遺体から体液が滲み出す場合がありますので、床にシートを敷いてから始めます。
必要に応じて口や肛門周辺に布などを敷いて下さい。
最後の姿は生前寛いでいた姿がペットも一番安心できますので、まだ暖かいうちに姿勢を直してあげましょう。
体が硬くなってしまっている場合はゆっくりと時間を掛けて摩ってあげれば柔らかくなっていきますので優しく直してあげて下さい。
まぶたや口を閉じ、お湯を湿らせた布などで全身を優しく拭いてあげて下さい。
毛並み、尻尾などをブラシで整えます。
2.ご遺体を安置します
当日または翌日の火葬の場合には、夏場は冷房の効いた部屋で安置して下さい。
冬場は暖房の効いていない部屋で安置して下さい。
やむを得ず火葬の日時が3〜5日後になってしまうような場合はペットを段ボールの箱に入れて、夏場は冷房の効いた部屋に安置して冷凍庫で冷やすタイプの保冷剤をお腹と背中の部分に2〜4ヶ所程度当ててあげます。ペットが大きい場合には保冷剤の数を調整して下さい。
冬場は暖房の効いていない部屋に安置して下さい。
3.火葬日時を決めます
お電話(TEL. 080-8911-3940)にてご希望の火葬日時を
ご連絡下さい。